お悩み相談室
転職の様々なシーンでぶつかる疑問にお答えします。
- 面接のときに給与のことは聞いても良いのでしょうか。
-
最初から給与のことばかり聞くような態度は好ましくありませんが、一通り面接の質問事項が終わったあと、好感触が得られているようであれば、最終段階で質問しましょう。質問を受け付けてくれる場がありますので、そのタイミングでなら聞いても構いません。
- 適性検査(筆記試験)にはどんな対策をすれば良いでしょうか。
-
一般常識のテストの場合には国語、社会、数学、理科、英語の分野での基礎的な知識が問われます。例えば国語では漢字の読み書きや文章の読解力、英語は英単語の意味や英文和訳、社会では歴史的事実について問われます。
技術職では専門的な知識が問われることもありますが、事務職や営業職では一般常識レベルなので特に心配はしなくて大丈夫でしょう。ただし常識とは言え、時事問題を出されることもありますので、常日頃からニュースの内容を把握しておくことなどを習慣化しておき、自分の知識として蓄えておきましょう。
- 仕事と直接関係のない資格について聞かれた場合はどうすべきでしょうか。
-
仕事以外の分野でのあなたの興味や知識の広がりについて、面接官が知りたいと思っていることの表れなので、特に飾らず正直に答えればよいでしょう。どうして興味を持つようになったのかなど経緯や努力の過程を織り交ぜて話すと説得力が出てきますし、話題もつながりやすくなります。
- 希望の勤務地や勤務時間など自分の希望を伝えても構わないのでしょうか。
-
通院の有無やその頻度、また満員電車での通勤の可否、通勤時間の限度などについてはあらかじめ伝えておいた方が双方にとって好ましいことですので伝えておきましょう。その上でお互いに折り合える妥協点を見出し長期就労に向けて頑張っていくのが理想的です。
- 会社の設備面に不安があるのですが、設備についても聞いても良いのでしょうか。
-
車椅子対応のエレベーターやお手洗いがあるかなど、自分が就労する上で必要不可欠な設備や道具などが揃っているのか事前に確かめておくことで、よりスムーズな就労につながりますので、積極的に質問されることをお勧めします。
- 面接になると極度に緊張し、普段の自分が出せないのではないかと心配です。
-
面接の場では誰しもが程度の差こそあれ緊張します。特に初対面の人に対して、「良く見せよう」と思えば思うほど逆に緊張の度合いが増すこともあるので、無理に自分を取り繕うとせず、ありのままの自分を見せることが大事です。時には「緊張してしまっていて」と断ってしまっても構いませんし、逆にそういうことで緊張の糸が解ける場合もあります。
- 面接の合否の結果はどれくらいででるものなのでしょうか。
-
ケースバイケースなので、決まった日にちはないが、基本的に一週間以内には連絡がもらえるはずです。心配であれば面接時に採否通知の目安を質問しておきましょう。
私達と一緒に、本当に納得できる職場を見つけませんか?
専門エージェントがマンツーマンでサポートを行い、あなたの就職・転職活動を強力にバックアップ。
本当にふさわしい求人企業とのマッチングを行い、その採用担当者へあなたをご紹介いたします。
障害をお持ちの方の就職・転職について、豊富なノウハウと経験を持ったエランシアで、
新しい可能性が見つかり、思いがけないチャンスをつかめることもあるでしょう。